FAJ沖縄サロン2016年3月例会でLT(?)してきた。

日本ファシリテーション協会 沖縄サロンの3月例会、「ファシリテーションをやってみた」事例から、実践へのヒントを探る 第二弾!にて話題提供者として1枠いただいて話をしてきました。

ふりかえりblogまでがイベント参加ですよね。はい。

発表してしっくりきてないこと

発表後、なんかしっくりこない状態がずっと続いてて自問自答してました。最終的な結論は出てないのですが、思ってみたことをいろいろ書いてみたいと思います。

本当に発表したかったことはこれなのか?

本当に発表したかったことはこういうことなの?っていうのがひっかかってます。実のところもっとツールいいよね!とかこういうところでも使えるよ!みたいな話がしたかったのかも。 それだと聞いてくれる人に届かないんかなぁ…とかいろいろ思いつつバッサリ切りました。

もっともっとツール使おうよ!怖くないよ!便利だよ!楽しいよ!っていう自己満な発表をどこかでやりたいなぁ…と思いました。

ディレクションなれしてなさすぎ

最後のスライドにも書いてあるのですが、今回は企画チームのみんなにかなりいっぱい意見をいただきました。

んで、振り返ってみて、いろんな人からフィードバックを貰ったりして自分のモノを改善していくっていうプロセスに慣れてないなーって思いました。 普段は人のモノに意見を言ったりする立場なんだけど、言われる側になるって久々だなぁ…と思ったんです。

言われてることに納得しているし、良いものができたんだけど…なんかこう。ね。よくわからない変なもやもやがずっと残ってます。

うまく言葉にできないんだけど、こんなもやもやーな気持ちに学生させてないかな…って(だいぶ)思いました。

そもそも作る時に勢いで作っちゃ駄目だなぁ

いつもこういう発表をするときは準備としてマインドマップを書いてそこから形にしていくんですが、 今回は勢いで作って壊してもらって作って壊してもらって…っていうのを繰り返してました。

話の展開がgdgdになるのもそうなんだけど、頭の中にあるものが勢いで作っちゃうと全部出ないなー。って思いました。 もっと自分自身の頭ん中から構造化したりファシリテーションしろよ。ってことですねorz

とかいいながらこのblogもそうとう勢いで書いてますけど。KPTしようかなーと思ったんだけど、なんかそんな気分じゃないのです。

発表してよかったこと

KPTのPだけでも嫌なのでKもね。

久々に話をする機会になった

今年度外部で話をするのでデジラボの時以来な感じなので、話をする機会を得られたのはよかったです。 もっと外で話がしたい。うん。

はじめましての人といっぱい出会えた

今回の例会ははじめて参加する人がかなり居たので、そういう人達と出会えたことはよかったです。 普段のおいらのことを知らない人のほうがおいらの話聞きやすかったんじゃないかな?と(勝手に思ってます)。

ディレクションされる経験

おぐーさんからモノをよくしようという情熱がものすごくよかったです。 そして普段ディレクションされないのでされた経験はものすごく刺激になりました。

んで

そういや最後のチェックアウト?の時に「人生Being」とか書いたけど、 おいらはどんな人でありたいのか?という疑問がずーっと頭の中でモヤモヤしてます。

何したいんだろうねおいら。っていうことを考えることがブーストされた今回の例会でした。