ハッカーズチャンプルー2019 アンカンファレンス ふりかえり(スピーカー編) #hcmpl

先週(2019年11月2日)にハッカーズチャンプルーのアンカンファレンスがあったので参加してきました。 そのふりかえり(?)blogです。

今回は 参加者として と スピーカーとして と2つにわけて書こうかと思っています。そのうちのスピーカー編です。

登壇したこと

登壇したことは↑なので内容はぱぱーっと読めるかと思います(そこまで難しいことは書いたつもりはないので)。

で、

正直なところ、グラレコ界隈で盛り上がってるのがすごく不思議で遠目で見てたりしてました。

内容の補足

基本的にはこれらの内容は過去に自分がイライラしたことに対する改善策を書いていった結果なのでどれくらいの人が共感できるのかなぁ…と思ってました。

実際には人によって刺さるポイントが違っているように見えて、全体で見るとだいたいのポイントは誰かしらに刺さっていたのかな…と感じました。 逆に言えばまだ自分に刺さってないポイントがあるはずなのでそこはもうちょっと気付けるようにしていきたいところです。

視覚・聴覚の話

視覚については僕自身があまり目が良くないっていうのもありますし、周りに色覚障害を持ってる人がいてこの手の話を結構聞いていたことがあったので一番最初に書きました。 目から入る情報量は結構多いけど結構無理矢理突っ込みがちだったり、色に意味をもたせるのは、便利だけどそれは必ず通じる手法ではないってのを自覚して自分も気をつけていこう…

聴覚の話はいろいろ思うところがあったりします。 自分自身が結構音に敏感すぎたり鈍感すぎたり偏りがあるので、自分が声を発する時には結構気をつけているつもり…です。

スライドには書いてないけど実際に話をした内容として、ものすごく小さな声しか出せない人が同級生にいてそういう人とのコミュニケーションについてどうしたらいいかとかいろいろ考えることがあったのでそれがちょっと発表内容に反映されています。

グラレコというかアウトプットしてそれを見ながら話をすすめていく話

グラレコ界隈で盛り上がっていたというのは意外だった… というよりもグラレコの本来の役割(アウトプットしたものを見ながら共通認識を確認する)が、グラレコを見てる人にあまり伝わってないんだろうなぁ…という風に感じました。

「映える」から見ちゃうけど、そこで終わるのではなくそこにグラレコがある意味とか知ってほしかったし、 グラレコのような派手ではないけど同じ目的を持つホワイトボードミーティングだとか、構造化していろいろ書いていってそれを見ながら議論をすすめていくことでより場が円滑にすすんでいくのも知ってほしいなぁと思ってあの内容を書いてました。

どっちかというとファシリテーション寄りの話

あまりファシリテーションについては話すつもりはなかったでだいぶうすっぺらく書いてました。 「ファシリテーション」って言葉は個人的には結構威圧的な言葉だと思っているので…実際にはそんなことはないんですけど…

で、「ドライバー」っという言葉がどこから出てきた言葉なのか…みたいなグラレコ界隈で話があったのですが、これはスライド中にもでてくるTWC20(ワールドカフェ20周年記念イベント)の時に、 海外でオンラインでワールドカフェをやろうと思った時に、カフェマスターになる人はそこに集中するために「ドライバー」となる人を一緒にやっていく。っていう話を聞いたところから持ってきています。(勘違いだったらすみません)

といっても、別にこれオンライン固有の話でもないじゃん?って思ったのでそのまま言葉ひっぱってきて使ってました。

この手の話は結構したいこといっぱいあるのでもうちょっと時間とって話できれば…とは思いつつ、ハカチャンのメインで話す内容でもないしなぁ…と思いつつうーん。ってなってます。

裏話

実はむかーし喋った↓のスライドを加筆修正して話をしようと思ったのですが、途中でその話よりこっちのほうがおもしろいやん?って思ったので方針転換したものです。

あとは、イベントで使った機材の話をしたかったのですがニッチすぎるしそれこそ自己満でしかおわらないだろう…と思って書きませんでした。

blogの過去の記事に書いてあるしいいか…