席を譲らなかった若者

http://rakudaj.seesaa.net/article/3130212.html

注目URLに書かれてるんで読んでみた。

もっとも、電車な場所ではないし(沖縄だもん)、バスで、譲ろうものなら、「いいよ、どうせすぐ降りるから」という、パワフルなおじぃおばぁのいる世界だからなんとも言えないが…

若者の言い分もよくわかる。っていうか、むしろ正論だと思う。年金生活者の生活を支えてるいるのは間違いなくその若者達である。

将来、同じ立場になったら〜とか言われそうだが、その若者は、多分同じ立場になったら立ってるだろう。

もしくは、いつだったか書いたボランティアネタ(id:cloneko:20050316)になるが、まぁ、被ボランティアの経験が無いだけなのかもしれないが…

どっちでもいいんだけど、「高齢者」だからっていうのもある種差別だと思うんだがなぁ(妊婦さんとかだと、まぁ、事情がねぇ)。

「高齢者」でも立てるほど元気だじょ!!みたいなところを見せてくれるおじーちゃんおばーちゃんなほうが個人的にはね、好きなんだけど。

ちょっと話が飛んで、こんな話。

中学校の時の公民のせんせー(だったかな?)が、盲目の人の家に行ったんだったか、そんな状況がありました。
で、何か、家事を手伝おうとしたら、一緒にいたサポートの人に怒られたらしい。
その盲目の人の自立/自律を妨げることになるから。という理由。
話を戻して、じーさんばーさんの今後のことを考えると…って思うと、あながち、わざと立たせるのもアリなのかもしれない。てか、自分の健康のことを考えると、おまえも立て!!って話なんだがな。

綺麗に見える「高齢者を大切にしましょう」という言葉も、だったら「若い人は大切にされなくてもええのか?」っていうあるいみ差別に繋がりかねないわけだがな。

まぁ、これで「高齢者」だからって図に乗るようだとまた、問題なんだけどなぁ…