「今が楽しければ」将来に希望抱く高校生は24%

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050315i112.htm

元ネタは同じですが。

このほか、ボランティア活動は、米国の32%、中国の28%が「現在、参加している」と回答したが、日本はわずかに5%。両親の参加率も圧倒的に低く、家族そろって社会貢献が不十分という結果だった。

社会貢献うんぬんっていうよりさ、日本で学生がさ「私、ボランティアやってます」なんて言った日には、周囲の大人の評価はすんげーいいんだろうけどさ、同い歳くらいの人に「どうせ評価のためだろ」って思われるんじゃ、やる気も出ないってもんだって。

あんまり、大々的にボランティアを評価するのもどうかと思うがね。そもそも、ボランティアなるもの自体、「人のためになにかやる」という主旨と、「人のためになにかやった」という良い意味での自己満足の世界のものだと思うから。

強制してやらしてもそれはボランティアとは言わんて。その、自己満足の世界に浸るためにやるほうがよっぽど健全だし、やり甲斐もあるって。

あと、浸らすためには、やっぱり、ボランティアを受けることから始まると思うわけだ。その恩恵に授かったことのない人が、ボランティアをやることによって、相手がどのように思うかなんて「言葉」以外で伝わりにくしさ。実際に受け側になってみると、こんなことされると、こう思うんだな。ってわかるはずだしさ。

その辺がわからない人がやるボランティアってのもなんか押し付けっぽい感じがすると思うんだけどなぁ…